Concept

タイルカーペットが
当たり前にリユースされる社会へ

タイルカーペットの
国内廃棄総重量は
年間10万トン

日本では毎年約25k㎡のタイルカーペットが生産され、そのうち約20k㎡が張り替えられています。つまり、生産量の約8割が破棄され、埋め立て処分されているということ。その重量は10万トンにも及びます。
ワイズ・クルーはこの現状を変えていきたいのです。

汚れたタイルカーペットは廃棄して、新しい製品に張替える。タイルカーペットは使い捨てが当たり前。そんな時代を終わりにするために、クリーニング、リユース(再使用)製品の販売、不用品の買取りという3事業を柱に据えました。高度なクリーニングシステムを駆使することで、タイルカーペットの延命が可能です。再生可能な不用品を買取ることは、廃棄処分の減量をうながします。買取った製品に徹底したクリーニングを施すことで、それらをリユースタイルカーペットとして生まれ変わらせることができます。

環境問題をはじめ持続可能な社会への転換が急務とされるなか、CSR(企業の社会的責任)にも注目が集まっています。だからこそ、できることから始めてみませんか。タイルカーペットの汚れに悩まれたとき。新製品への張替えが必要だと感じたとき。廃棄を考えたとき。
まずは当社にご相談ください。
お客様にとっての快適性を第一に、人にも環境にも負荷が少ない最良の選択肢をご提示いたします。

*タイルカーペットの生産量・廃棄量は特定非営利活動法人国際環境政策研究所のHPより引用

image
資源・経済・人の新たな循環をつくり出します

資源・経済・人の
新たな循環を
つくり出します

資源・経済・人の新たな循環をつくり出します

国内にわずか数十台という丸洗いクリーニングマシンをワイズ・クルーが早期に導入したのは、美しくすることに徹底的にこだわりたい、タイルカーペットを日本で一番きれいにしたい、という思いからでした。
長年の経験で培った独自のノウハウを駆使しながらマシンをフル稼働させ、全国のお客様からタイルカーペットのクリーニング技術が認められ、ご指名いただく機会も増えました。

さらに美しく、もっときれいに、と模索を続け、優れた機械メーカーの協力を得て、ようやく新たなクリーニングマシンの完成に至りました。
従来マシン以上の洗浄力とスピードを誇り、さらにセミオートシステム化の実現によって作業の軽減化を図ることができたのです。

タイルカーペットの原材料費の高騰が続き、製品価格にも影響を与え続けています。
クリーニングによる継続使用やリユース製品の使用はコストダウンにもつながります。
人的作業の軽減化を実現した最新のマシンは、高齢者や障害者の雇用を生み出す契機にもなるでしょう。
資源と経済と人の循環に貢献する新たな循環を、ここからつくり出していきます。